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【FEH】 癒しの手トラップ発動条件の解説

2019/08/22
(この記事の文字数: 1826)

総選挙ミカヤが配布されたため、飛空城で癒しの手トラップが今後増えることが予想されます。癒しの手トラップには発動条件があり、これを知っていると、場合によっては癒しの手を回避することが可能です。飛空城をプレイしている方の参考になりそうな情報なので記事として残しておきます。ソースはワユ教授の資料なので、元の正確な情報については下記URLを参照してください。

https://vervefeh.github.io/FEH-AI/textguide.html

https://vervefeh.github.io/FEH-AI/charts.html

癒しの手トラップとは?

飛空城において、敵の攻撃範囲に入っていなくても条件を満たすと癒しの手は発動します。これをこのページでは癒しの手トラップと呼ぶことにします。

発動条件

具体的には以下の条件を満たすと敵の攻撃範囲に入らなくても癒しの手が発動します。

  • 癒しの手で1以上のHPを回復できる味方が癒しの手の使用者の行動範囲内にいる
  • 癒しの手の適用対象と、癒しの手の使用者のマスの脅威の数(敵から攻撃を受ける数)を比較して、適用対象と使用者の脅威の数が同じ、または適用対象の方が脅威の数が大きくなるマスが存在する

解説

具体的に動画で解説します。まずは以下の動画をご覧ください。

1ターン目でダメージ床を踏み、カチュアとエストにダメージが入り、曲技飛行を持つミカヤの行動範囲内に癒しの手でHPを回復できる味方がいる状態になりました。しかし、癒しの手が発動していません。

これはカチュアやエストがいるマスと、ミカヤが曲技飛行で移動できるその下のマスの敵の脅威の数を比べて、ミカヤが癒しの手を使えるマスの方が脅威の数が多いためです。以下の画像の各マスの青い数値が脅威の数となります。1ターン目はカチュア、エストのマスは脅威の数が1なのに対してその下のマスは2となっています。

癒しの手トラップ1

2ターン目でエスリンが1マス上に移動したことで、カチュアとエストのマスと、ミカヤが癒しの手を使えるマスの脅威の数が同じ2になり、癒しの手が発動します。

癒しの手トラップ2

カチュアとエストの両方が癒しの手の適用対象の候補となっていますが、HPを除くステータスの合計値が高い方を優先するため、飛盾の鼓舞が入ってステータス合計値が高くなっているカチュアに対して癒しの手を使っています。

では、カチュアの下のマスだけ脅威の数を多くしておくとどうなるでしょうか?

答えは条件を満たしているエストに対して癒しの手を使うようになる、です。

癒しの手トラップ3

つまり、癒しの手を使えるマスの候補が複数ある場合、発動を防止するためにはすべての候補マスで脅威の数が癒しの手の適用対象のマスよりも大きくなるように配置を調整しなければなりません。

また、候補マスが複数ない場合でも、以下の動画のようにミカヤが癒しの手を使うマスが適用対象の後ろの方にある場合は、後ろのマスの脅威の数だけを増やすことが不可能なので防止することはできません。

よって、非常に限定的な場面でのみ、防止策として利用できる場合があると捉えておくのが無難でしょう。癒しの手トラップに気が付いたら、うまく抑制できる確証があるか、雷の罠を踏まないとどうしようもない場合をのぞいては踏まないのが一番です。

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