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【FEH】殲滅力ランキング(2022年2月版)

2022/02/25
(この記事の文字数: 7019)

飛空城の攻撃、防衛で採用するアタッカーを選ぶ時の参考に、2022年2月19日まで(ゴンザレスまで)のリリース済みのユニットの中で殲滅力が高いユニットを調査してランキングを作成しました。

※2月28日登場の伝承シーダは含まれません

動画で見たい方は以下の動画をご覧ください。

評価方法

飛空城シミュレーターを使って、全キャラと総当たりで戦闘を行い、先制攻撃で敵を倒せた割合を評価値としてランキングを作成します。

戦闘前に1ターン目のターン開始時に発動するスキルを評価した状態で戦闘を行います。例えば、伝承リリーナやレギンは奥義発動可能な状態で戦闘開始となります。

評価条件

限界突破やステータス補正

攻撃者、被攻撃者の限界突破やステータス補正は以下の条件で評価します。

  • 限界突破+10、神竜の花+最大​
  • 神装がある英雄は神装補正あり​
  • 神階英雄以外に以下の4つの神階補正あり​
    • HP+5、攻撃+3​
    • HP+5、速さ+4​
    • HP+5、守備+5​
    • HP+5、魔防+5

攻撃者のみ、全ステに+6の強化が入った状態で評価します。

スキル

攻撃者、被攻撃者のスキルは基本的に初期スキルを装備します。ただし、各スキルは以下のように差し替えます。

攻撃者

  • 武器スキル
    • 可能なら特殊錬成、汎用武器なら攻撃錬成​
  • 奥義
    • 専用奥義持ちなら専用奥義、それ以外は「月虹」
  • Aスキル
    • 専用スキルでない場合は「獅子奮迅4」を装備​
  • Bスキル
    • 杖ユニットは「神罰の杖」を装備​
  • Cスキル
    • 何も装備しない
  • 聖印
    • 全ユニット「攻撃速さ2」を装備

被攻撃者

  • 武器スキル
    • 可能なら特殊錬成、汎用武器なら攻撃錬成​
  • 奥義
    • 初期スキルのまま
  • Aスキル
    • 初期スキルのまま
  • Bスキル
    • 初期スキルのまま
  • Cスキル
    • 初期スキルのまま
  • 聖印
    • 何も装備しない

マップ上の配置

マップ上の配置は以下のような配置で評価します。アルフォンス、シャロンが自軍、ソードファイター、ランスファイターが敵軍です。アルフォンスが評価対象となる攻撃者、ソードファイターが被攻撃者になります。攻撃者の周囲2マス以内の味方としてシャロン、被攻撃者の周囲2マス以内の味方としてランスファイターを配置しています。シャロンやランスファイターはスキルを何も装備していないユニットになります。このような配置にする理由は周囲2マスに味方がいる時に発動する効果や孤軍系の効果が発動できるようにするためです。

全体トップ30

順位 名前 勝率(%) リリース日
1
開花レーギャルン
91.06 2021-11-17
2
ハロウィンチキ
90.04 2020-10-08
3
伝承ミカヤ
89.4 2021-08-31
3
クリスマスリシテア
89.4 2021-12-16
5
伝承ディミトリ
88.89 2020-10-30
6
総選挙セリカ
88.38 2018-08-21
7
総選挙アルム
87.23 2019-08-16
8
ハタリカアラ
86.59 2022-01-17
9
アスタルテ
86.08 2021-05-31
9
総選挙エイリーク
86.08 2021-08-17
11
シャーロッテ
85.44 2021-07-19
11
忍者カムイ(女)
85.44 2021-11-05
13
水着フレイヤ
85.31 2021-07-07
14
花嫁シャニー
84.04 2021-05-20
15
正月ダグ
82.63 2022-01-01
16
忍者リン
82.38 2020-11-06
17
忍者シノン
82.25 2021-11-05
18
正月リィレ
81.99 2022-01-01
19
ジャムカ
81.61 2018-09-04
19
ハロウィンレア
81.61 2021-10-07
21
伝承カムイ(女)
81.35 2020-08-31
22
忍者ナバール
80.97 2020-11-06
23
水着チキ(子供)
80.59 2018-07-10
23
バレンタインクロム
80.59 2022-02-08
25
海賊ヒノカ
80.08 2021-08-05
26
忍者イグレーヌ
79.95 2021-11-05
27
イングリット
79.57 2021-03-05
27
水着シーダ
79.57 2021-07-07
27
ネイミー
79.57 2022-01-07
30
セイロス
79.44 2021-01-28

移動3射程1キャラ トップ10

総選挙アルムは特殊錬成で移動+1されるので移動3として扱っています。

順位 全体順位 名前 勝率(%) リリース日
1 7
総選挙アルム
87.23 2019-08-16
2 9
総選挙エイリーク
86.08 2021-08-17
3 13
水着フレイヤ
85.31 2021-07-07
4 18
正月リィレ
81.99 2022-01-01
5 27
イングリット
79.57 2021-03-05
5 27
水着シーダ
79.57 2021-07-07
7 35
オッテル
78.03 2021-09-30
8 49
フィン
75.86 2018-04-21
8 49
伝承エイリーク
75.86 2018-10-31
10 51
水着フロージ
75.73 2021-07-07

移動3射程2キャラ トップ10

ユーリスは武器効果で移動+1されるので移動3として扱っています。

順位 全体順位 名前 勝率(%) リリース日
1 1
開花レーギャルン
91.06 2021-11-17
2 3
クリスマスリシテア
89.4 2021-12-16
3 11
忍者カムイ(女)
85.44 2021-11-05
4 69
正月レギン
73.82 2022-01-01
5 71
緑魔オルエン
73.44 2018-04-11
6 76
バレンタインリーヴ
73.05 2021-02-05
7 105
ユーリス
69.73 2021-09-17
8 113
春セレナ
69.09 2021-03-17
9 137
子供ラーチェル
65.77 2021-04-19
9 137
ウルフ
65.77 2021-10-18

移動2射程1キャラ トップ10

順位 全体順位 名前 勝率(%) リリース日
1 2
ハロウィンチキ
90.04 2020-10-08
2 5
伝承ディミトリ
88.89 2020-10-30
3 6
総選挙セリカ
88.38 2018-08-21
4 8
ハタリカアラ
86.59 2022-01-17
5 11
シャーロッテ
85.44 2021-07-19
6 19
ハロウィンレア
81.61 2021-10-07
7 21
伝承カムイ(女)
81.35 2020-08-31
8 22
忍者ナバール
80.97 2020-11-06
9 23
水着チキ(子供)
80.59 2018-07-10
10 30
セイロス
79.44 2021-01-28

移動2射程2キャラ トップ10

順位 全体順位 名前 勝率(%) リリース日
1 3
伝承ミカヤ
89.4 2021-08-31
2 9
アスタルテ
86.08 2021-05-31
3 14
花嫁シャニー
84.04 2021-05-20
4 15
正月ダグ
82.63 2022-01-01
5 16
忍者リン
82.38 2020-11-06
6 17
忍者シノン
82.25 2021-11-05
7 19
ジャムカ
81.61 2018-09-04
8 23
バレンタインクロム
80.59 2022-02-08
9 25
海賊ヒノカ
80.08 2021-08-05
10 26
忍者イグレーヌ
79.95 2021-11-05

注意点

実戦にそのまま適用できる評価値ではない

「開花レーギャルン」や「ハロウィンチキ」「緑魔オルエン」が各種上位にいますが、これらのユニットは武器にブレード効果を内蔵しています。評価中のユニットは全ステータスに強化+6が入っている前提となり、かつ、被攻撃者はデフォルトスキルで評価するため、ブレード系の効果は有利になります。しかし、実際のゲームにおいては、強化を無効化する「~の凪」「強化無効・遠距離」「強化無効・近距離」などの汎用スキルをはじめ、対策スキルが多く存在するため、ブレード効果は対策されやすいです。

重装ユニットについては、初期スキルで絶対追撃効果を持つユニットは有利となり、守備隊形のように自身を追撃不可にするスキル持ちは不利となります。

また、勝率は全英雄と戦闘した勝率です。現環境で多く使われているキャラだけに限定して評価するとまた結果は変わってきます。

このように実際の戦闘にそのまま適用できるような評価ではないことには注意して下さい。あくまで参考情報としてみて下さい。

飛空城シミュレーターの戦闘結果が実際のゲームと異なる場合がある

飛空城シミュレーターの戦闘計算処理は全てのスキル効果を手動で実装したものです。これまで多くの不具合を修正してゲームと結果が近くなるよう改善していますが、まだ不具合が残っている可能性があり、実際のゲームと戦闘結果が異なる場合があります。

排出キャラの属性割合

2022年2月18日時点での全キャラの属性割合は以下のようになっています。

全キャラと総当たりで戦闘して評価しているため、属性の割合的には「青 > 緑 > 赤」の順で有利となります。レイヴン効果持ち以外に不利を取られない無属性がこの評価において最も有利だと思われます。

注目キャラ

私の独断と偏見により、いくつかの注目キャラをピックアップします。前回のランキングで紹介した注目キャラは除外します。

開花レーギャルン(総合1位)

全キャラトップは開花レーギャルンでした。開花レーギャルンの武器効果は以下のような効果です。

 絶炎ムスペル
  • 飛行特効
  • 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
  • 自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、戦闘中、自分と敵が受けている強化の合計値の50%を自分の攻撃、速さ、守備、魔防に加算(最大12)
  • 自身が【有利な状態】を受けている時、自分と敵が受けている強化の合計値が10以上なら、自分の追撃不可を無効

絶炎ムスペルは強化無効されない限りは、全ステータスに自分と敵が受けている強化の合計値の50%付与(最大12)という超強化が得られます。

おまけに奥義発動カウント-1、飛行特効があるので、あらゆるユニットに対して大ダメージを与える事が出来ます。

単に火力が上がるだけでなく、全ステータスが強化されるので、もともと脆い耐久力も補うことができ、敵の反撃で倒されにくくなります。

また、他のブレード効果と違って、自分の強化を無効化されても、敵が強化されていて、かつ、自身に強化以外の有利な状態が付与されていれば、その効果を発揮します。強化だけだと、強化無効によって有利な状態が付与されていない判定になりますが、もともと持っているCスキルの 攻撃速さの奮起4 で見切り・パニックを付与できるため、効果を発揮できます。

Cスキルを暗闘や鼓動の幻煙など別のスキルに変更する場合は、ターン開始時に周囲2マスに有利な状態を付与する効果を持っているユニット(伝承ベレスの 女神を宿せし者 や、アスタルテの 束縛、秩序、安定、花嫁カチュアの 幸せの鐘の斧、マリアベルの 痛罵の杖 など)と一緒に出撃すると安定して効果を発動しやすくなります。

また、武器効果に追撃不可無効を持っているので、Bスキルに風薙ぎ3水薙ぎ3を装備すると、反撃不可にしつつ、追撃を取る事ができます。Bスキルはデフォルトで持っているも攻撃守備の遠影3も使い易いので、どちらを採用するのが良いかはケースバイケースになりそうです。

ただし、護り手・遠間持ちユニットは遠距離防御4を持っている事が多いので、護り手だらけの対人戦においては強化無効されやすい環境ではあります。

とは言え、ステータスが全体的に抑えられている射程2の騎馬で、条件さえ揃えば全英雄でトップクラスの殲滅力を発揮できる点は、現時点では他のユニットにはないオンリーワンの性能であると言えます。

クリスマスリシテア(双界リシテア)(総合3位)

クリスマスリシテアは開花レーギャルンと同様に、射程2の騎馬であるにも関わらず、超火力を発揮できる数少ないユニットです。

 幸運ぶ冬の聖菓

  • 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
  • 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6
  • 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、自分から攻撃した時、自分の速さ-敵の速さの差によって異なる効果を発動(・9以下の時のみ、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う・10以上の時のみ、2回攻撃)

武器効果の攻め立て or 連撃効果が、多くの敵を一撃で倒せた結果に繋がったと思われます。おまけにクリスマスリシテアは双界スキルで強化増幅を付与できます。双界スキルも加味して評価すれば、開花レーギャルンを超える評価になったかもしれません。

ただし、開花レーギャルンと違って、武器効果を発揮できても、耐久は非常に脆いので、敵の反撃には注意が必要です。

それと、標準で無への暗闘3を持っている点も評価できます。護り手持ちにフレンエリミーヌを添えてダメージ軽減しようとする人は多いので、そういった編成には効果的です。(それでも返り討ちにされることもしばしばありますが..)

忍者カムイ(総合11位、移動3射程2部門3位)

忍者カムイは言うまでもない分かりやすい強キャラなので触れるか迷いましたが、一応触れておきます。

 双風忍法帳

  • 速さ+4、守備、魔防-4
  • 自分から攻撃した時、2回攻撃
  • 自分から攻撃した時、速さが敵より高ければ、ダメージ+速さの差の70%(最大7)

ダメージ加算ありの2回攻撃が可能です。一撃の火力が高いのは言うまでもないです。おまけに比翼スキルで再行動可能というチート性能。

開花レーギャルン、クリスマスリシテアに続いて、長射程で、かつ、超火力を出せる数少ないユニットです。確保必須と言いたいくらい活躍の場の広いキャラです。

忍者イグレーヌ(総合26位、移動2射程2部門10位)

忍者イグレーヌは事故率NO.1の高火力ユニットです。

 くの一の飛刀

  • 速さ+4、守備、魔防-4
  • 自分から攻撃した時、2回攻撃
  • 周囲2マス以内の味方の、周囲2マス以内に移動可能
  • 【暗器(7)】効果

ハロウィンノノのグリモワールや子供ターナのフレリアの宝槍に続いて、周囲2マス以内の味方の周囲2マス以内に移動できる機動力の高いユニットです。

2回攻撃、追撃込みで4回攻撃できるため、非常に高い火力を出せます。初撃のダメージを軽減するような効果を持つ敵にも大ダメージを与えることができます。

私は所持していないのですが、英雄決闘でイグレーヌを使ってる人とマッチングすると動きが読みづらくて戦いづらく感じます。トリッキーな動きが可能なので、飛空城や英雄決闘の適性は高いと思います。

ハタリカアラ(総合8位、移動2射程1部門4位)

ハタリカアラは今回の評価では総合8位となりましたが、今回の評価では専用奥義以外を月虹に変更して評価しているので、標準で開幕3カウント奥義を発動でき、かつ、奥義カウント数に応じて火力が増すカアラにとっては不利な評価となっています。条件を変えればもっと評価が上がるキャラです。

 砂漠の剣姫の槍

  • 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
  • 1ターン目開始時、奥義発動カウント-2
  • 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、奥義発動時、ダメージ+速さの(20+自分の奥義発動カウントの最大値×10)%

奥義の発動しやすさも目立つ特徴ではありますが、奥義発動時のダメージ加算効果が非常に強力です。似た効果を持つ総選挙エイリークの華月の腕輪は敵の守備依存のダメージとなりますが、砂漠の剣姫の槍は自分の速さ依存となるため、安定したダメージが出しやすいです。範囲奥義にもこの加算値は適用されるため、一気に敵軍のHPを削り取る事ができます。

例えば、4カウントの範囲奥義であれば、発動カウント-1で3カウントとなるので、加算値は「速さ×0.5」となります。

カアラの速さは無凸で42です。ここに死線4、死線3のダブル死線を装備すれば、速さ54になります。召喚士との絆をS、神竜の花を与えれば無凸でも速さ57となります。強化+6で速さ63となるので、単純に速さの50%がダメージに加算されると考えると+31ダメージになります。この時点で攻撃は71+6で77なので、例えば、守備50の相手に対しても、爆風等の1倍の範囲奥義のダメージだけで31+27=58ダメージになります。戦闘中の攻撃も含めると58+33×2(追撃できる前提)で124ダメージとなります。

守備50にこのダメージは凄まじい火力ですね。

余談ですが、個性は速さ上げより攻撃上げの方が与えるダメージは大きくなります。以下は速さ上げカアラで守備50のウェンディを攻撃した場合のダメージ計算結果です。

以下は上記と同条件で、個性だけを攻撃上げに変更したカアラで守備50のウェンディを攻撃した場合のダメージ計算結果です。

ガイアの砂糖菓子の暗器もそうですが、速さの割合がダメージに加算される効果を見ると、なんとなく速さを上げた方がいい気がしてしまいますが、攻撃を上げた方がダメージが大きくなる点は注意した方が良いです。もちろん、追撃を取れなくなると著しく合計ダメージは減ってしまうので、追撃を取れる十分な速さは必要です。個性を決める時は安定して追撃が取れる速さかどうかで判断するのが良いかと思います。

最終的には開花の蕾でどちらも上げるのがベストなので、既に速さを上げてしまった人は攻撃も上げれば良いと思います。

水着チキ(子供)(総合23位、移動2射程2部門9位)

水着チキ(子供)は2021年12月の武器錬成で総選挙エイリークの華月の腕輪と似た効果を得ました。

 真夏のブレス

  • 竜特効
  • 守備+3
  • 敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)
  • 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
  • HP+3
  • 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ、奥義発動時、ダメージ+敵の魔防の(20+自分の奥義発動カウントの最大値×10)%

「ダメージ+敵の〇〇の(20+自分の奥義発動カウントの最大×10)%」という効果が強力な事は総選挙エイリークが証明していますし、実際、今回の評価では80%以上の敵を倒すことができる結果になりました。

ただ、総選挙エイリークに比べると、射程は短いですし、殲滅力の評価も劣りますし、ダメージ軽減や固定再移動、重装騎馬特効まで持っている総選挙エイリークが万能すぎて、総合的な使い勝手の面では中々敵いません。

また、超英雄なので限界突破しにくい点も育成のハードルを上げています。超★4特別チャンスで排出されるようになりましたが、復刻ガチャのみの排出なので、確保のハードルは依然として高いです。

しかし、飛行赤竜という兵種はまだ水着チキ1人しか排出されていない希少な兵種でもあります。また、竜特効を持っていたり、竜にしか装備できない竜の魔鱗3竜の逆鱗3 等の強力なパッシブスキルを装備できる優位性もあります。

あまり流行っていないけど、実は意外と強いというところで注目したいキャラです。

既に所持していてる方は武器錬成しておくと、ロキの盤上遊戯や双界を越えてのような出撃制限のあるコンテンツ等、意外なところで活躍するかもしれません。

ジャムカ(総合19位、移動2射程2部門7位)

ジャムカは2018年にリリースされた旧世代のキャラでありながら、先日の2022年2月の武器錬成で強力な専用武器を与えられたことにより、超火力を得ることができました。

 ヴェルダンの荒弓

  • 飛行特効
  • 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
  • 自分から攻撃した時、または、周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+5
  • 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+5
  • 自分から攻撃した時、自分の速さ-敵の速さの値によって異なる効果を発動(・3以上なら、自分は絶対追撃・7以上なら、さらに追撃可能なら自分の追撃の直後に追撃を行う)

速さの条件さえ満たすことができれば、絶対追撃と攻め立てを同時に発動でき、実質2連撃が可能です。

ジャムカは限界突破、神竜の花のいずれも完凸し、速さ得意の個性に変更したとしても、速さの素のステータスは43とあまり高くありません。場合によっては、聖印に火力を更に盛る聖印を装備するのではなく、速さの虚勢3 で武器効果の発動を安定させる方が使い易いかもしれません。

全英雄の中でトップクラスの殲滅力を有しながら、聖杯で入手できる配布ユニットで10凸のハードルが低い点は評価できます。そして、まだ神装を貰っていないので、更に伸びしろがある点も高く評価できます。

所感

半年ぶりくらいに殲滅力ランキングを作ってみましたが、やはり、新しいキャラが次々とランキング上位に食い込んでいる印象です。英雄決闘や飛空城でよく見かけるキャラはランキング上位に入っています。

特に超英雄がトップ30に17体もランクインしています。

超英雄が性能面でかなり優遇されてるのが分かります。

ダメージ加算系の効果を内蔵するスキルも増えてきた印象があります。

また、武器錬成を貰った旧世代のキャラであるジャムカやフィンがランキングに入っているのは、興味深いです。過去に育てた旧世代のキャラでも最新キャラに劣らないような強化が貰えるのは遊ぶ側としては嬉しいですね。

個人的には今回のランキングを作ってみて、ジャムカと水着チキは全然使っていなかったので、とりあえず武器錬成しておこうかなと思いました。

みなさんも、もし普段兵舎で眠っているキャラがランキング上位にいたら、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。


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