少し時間が経ってしまいましたが、8/10 から 8/13 に屋久島に初めて行ってきましたので、記事にしたいと思います。
まずは最初に行った縄文杉について書きたいと思います。
登山前日の 8/10、登山道具のレンタル屋さんで自然館から縄文杉登山口行のバスチケットを購入しました。当日バス乗り場でも買えますが、混雑していたので、事前に買っておいてよかったです。
夜は 21 時就寝。全然関係ない話ですが、隣の部屋から泣き叫ぶ中国語っぽい夫婦の声とドスンドスン壁に何かを打ち付ける音と振動が聞こえてきて、本当に怖かったです。何だったんだろう..
少し寝不足気味で、朝 3 時 40 分に起床。お弁当屋さんで民宿から注文してもらった朝ごはんのお弁当を受け取って、5 時自然館発のバスに乗ろうと車で自然館に向かいました。4 時 40 分頃に到着しました。すでに行列が出来ていて、5 時のバスには乗れず、その次の 5 時 20 分のバスに乗ることに。朝ごはん食べたり、ポケモン GO しながら待ちました。
バスに揺られて 40 分、登山口に到着しました。
想像より混んではいなかったです。200 人いないくらい? この時点で Softbank は全然つながらず、docomo だと繋がっていたようです。
山道入り口に登山届を出さないといけないみたいな話を聞いており、登山届が入っているらしき棚がありましたが、棚を開けると空..。登山届の用紙が切れていたようでした。
まぁ遭難しないだろと開き直って、そのまま出発!
私はこのような格好で登りました。ゴアテックスの防止、半袖スポーツウェア、スポーツ用スパッツの上に、登山用のハーフパンツ、スキー用の靴下と登山靴、リュックは 40 L です。
リュックの中身は、カロリーメイトなどの軽食、お昼ごはん用のおにぎり、500 ml のペットボトル3つ、レインウェア上下、ビニール袋、タオルくらいでした。山水を飲める場所が途中で何か所もあるので、そこで水は補給できたので、あまりたくさん持っていく必要はないように思います。
こちら早朝のトロッコ道です。最初は行列が出来て混雑している印象でしたが、どんどん追い抜いて行ったら前後に誰もいない快適な状態になりました。
途中、こういった柵のない橋などあり、最初は少し怖かったですが、慣れたら楽しくなってきました。
トロッコ道を歩くこと 2 時間程、山道の入り口に到着しました。
こちらは山道入り口のトイレ休憩地点の小川です。ここからいよいよ山道。ただ、運よく天気が良かったのでぬかるんでいるところはほぼなかったので、滑ったりはしなかったです。雨降っていたら大変そうです。
山道の途中でウィルソン株という中に入れる大きな株がありました。
株の中はよく写真で見かけるハート型の切り口に。ただし、株の入り口入ってすぐ右手の位置からでないとハート型には見えないので、写真を撮る際はご注意ください。
そして、ようやく縄文杉に着きました。
登る途中、大勢の人を追い抜いて行ったせいか、縄文杉の展望台はがらがらでした。通常、お盆の時期は人でごちゃごちゃしているそうなので、もう少し時間が経つとごちゃごちゃしてくるのかもしれません。
しかし、縄文杉の迫力のなさ..
遠くからしか見えない上に、周りが草ぼうぼうで、思っていたより遥かに小さく見えました。
あまり感動も達成感もなかったので、写真を少し撮って、すぐ下山しました。
下山は登るより 1 時間くらい短かったかと思います。
登山口に戻ると、バス停の前にリュックの行列。どうやら、リュックを置いて、人間は木陰で待機するのが、ここのバス待ちのしきたりらしいです。整備のおっちゃんが仕切っていました。
帰りのバスは 15 時からしかないので、早く着きすぎてしまうと暇です。時間は調整しながら戻った方がいいです。
バス待ち中、登山道保全のための寄付の呼びかけがあったので、500 円寄付しました。屋久杉の箸置きみたいなのをもらいました。
この後はバスで自然館に戻り、車で尾之間温泉に向かいました。
温泉は 200 円で、地元の人で溢れていました。シャワーのお湯が限りがあるので、シャワーはシャンプーだけにしてくださいと張り紙があり、風呂桶の周りには地元の人達が座っていて風呂桶のお湯で体を洗っていました。なかなかシュールな光景でしたが、私もその中に混ざって真似しながら体を洗いました。
温泉で疲れを癒して、民宿に戻りました。
夕飯はトビウオが出ました。羽の部分とかもぱりぱり塩味が効いていておいしかったです。
とりあえず、一日目はこんな感じでした。二日目はもののけ姫のモデルになったいう白谷雲水峡に行ってきましたので、また別で記事を書きたいと思います。