屋久島旅日記その1 - 初めての縄文杉に引き続き、屋久島旅日記その2です。白谷雲水峡、西部林道、大川の滝、平内海中温泉を巡った観光記録を書いて行こうと思います。
屋久島2日目白谷雲水峡に行きました。
縄文杉みたいに早起きはせず、7 時くらいに起きて、朝ごはんを食べてのんびり 8 時すぎくらいに宿を出発しました。
レンタカーで山道を登り、白谷雲水峡の駐車場へ。駐車場は一杯で、道の脇に車を止めました。やっぱり softbank は山道入ったあたりで圏外になってしまいました。
入場料を払って登り始めました。いくつかコースが分かれていましたが、太鼓岩に行くコースを進みました。途中まではゆるゆると川沿いを歩く感じのコースで、途中で橋を渡ると、山道に入りました。
全体的に苔が多くて神秘的です。
こちらはディズニーランドにありそうな株。
森ゾーンに入って割と早めに遭遇する苔ゾーンです。
ふつくしい小川。癒されました。
かわいい山道。
苔むすの森です。
ゴールの太鼓岩です。落っこちてしまいそうで足がすくみました。女性達がきゃっきゃっ言いながら崖際に座ってたりしました。女性って度胸あるなぁとしみじみ。
最後にきつい登りもあったので、この絶景には達成感を非常に感じることができました。来てよかった。
ここから下山して白谷雲水峡入り口まで戻ったのが 13 時くらいでした。
宮之浦で昼食をとり、そのあと屋久島を反時計回りで一周することにしました。
世界遺産の西部林道を車で通りました。ぐねぐね山道でペーパードライバーの私にはちょっと怖かったですが、ミラーが多かったと、対向車はそんなに多くはなかったので、ぎりぎり楽しめました。
途中で猿が道の真ん中で堂々と毛づくろいしています。まったくどく気配がないので、そおっと脇を車で通り抜けました。鹿も何回も道を横断するので、注意が必要です。ただ、こんなに鹿や猿だらけの道路は通ったことがないので楽しかったです。
この調子で山道を進んでいるとハプニングが。
なんと狭い山道で対向車にバスが!バスが通るなんて聞いてねぇよ!って感じでペーパードライバーな私はパニック状態でした。近くにすれ違える地点もなく、訳も分からず、よろよろバックしてどこかに戻ろうとしましたが、その危なっかしい運転を見たバスのドライバーさんが察してくれて、バックしてすれ違える道幅のところまで戻ってくれました。
ひやりとしましたが、バスのドライバーさんの機転により救われました。良い経験になりました。自信がないときはベテランドライバーの方にお任せするのが良いですね。
そのまま西部林道を抜け、大川の滝へ。外人が泳いだり、ダイブしたりしていました。
そのあとは、平内海中温泉へ。
岩陰で服を脱いで、温泉に入りました。外人や地元のおじさん、旅行客が数人いました。女性も観光に来ていて特に着替えることなく見ていたり、写真を撮ったりしていました。外人の女性はタオルを巻いて湯につかっていました。
最後に屋久島の星空です。流れ星が止まなくてすごかったです。晴れていて本当に良かった。
3日目は千尋の滝、トローキの滝など空港から近い観光地に行きました。どちらも、大川の滝みたいに近寄れないし、規模も小さく、大分微妙な感じでした。あとはお土産を買って帰りました。
屋久島、またいつか行きたいです。今度は雨が降っている森も見てみたいですね。