『コクリコ坂から』と『はやぶさ』初号試写鑑賞
2011/07/30
(この記事の文字数: 622)
(この記事の文字数: 622)
昨日、ジブリ映画『コクリコ坂から』と堤監督の『はやぶさ』初号試写を見てきましたので感想を少し。
まず『コクリコ坂から』から。
評価は人によって分かれるのでしょうけど私の場合は正直、あまりおもしろくなかったです。
ストーリーは原作漫画に基づいた結果と言われてしまえば何とも言えないですが、昼ドラとかの方がよっぽどストーリー的にはおもしろい気がします。なんか、薄っぺらくて、途中でつい眠ってしまいましたし、最後も先が読めすぎて感動できませんでした。
最近のジブリ作品は美術的な部分しかジブリの魅力を感じることができないのが残念に感じます。
美術的にはカルチェラタンの内部の雰囲気がよく出ていてすごく好きです。
音楽自体は良かったのですが、なんかBGMの入れ方が雑に感じました。とりあえずそれっぽいの入れてみたような印象を受けました。
しかし、ジブリの作品自体は好きなので、いつまでも次回作には期待し続けます。
次に堤監督の『はやぶさ』初号試写について。
こちらはまだ公開されていないのであまり細かいことは言えませんが、笑いあり、涙ありで普通におもしろかったです。はやぶさ自体のお話がノンフィクションなので、その分感動は大きい。
10月1日全国公開です。歴史的快挙が達成されるまでのドラマは日本人であれば見て損はないと思いますので、是非見に行って下さい。
映画『はやぶさ/HAYABUSA』公式サイト
http://movies.foxjapan.com/hayabusa/