NICTのテーブル型裸眼立体ディスプレイ
2011/08/01
(この記事の文字数: 448)
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前から気になっていたNICT(独立行政法人情報通信研究機構)の開発したテーブル型の裸眼立体ディスプレイ。
こちらの動画は仕組みがわかりやすかったので載せておきます。
三角錐っぽい形のディスプレイをテーブルの下に入れることでテーブルに座っている人がそれぞれの位置から異なる映像を見ることができるということですね。
今は立体視ディスプレイに批判的な声も耳にしますが、こういうのを見ると少しずつ未来的な立体に近づいている感じがしてわくわくします。
それと目の輻輳と調整の矛盾をなくして、現在の立体視方式にある気持ち悪さを解消するインテグラル方式のディスプレイの開発にも期待大です。
それにしてもテーブル型ということはコンテンツを作るときは360度分の視点数の映像を制作しなければならなくなってしまいますね。
これは非常に大変。簡易映像のリアルタイムレンダリングなら一度システムを開発してしまえば、それでいいけど、プリレンダリングでコンテンツを作ることになったらと思うとぞっとします。
多視点立体視は映像屋泣かせです。
こちらの動画は仕組みがわかりやすかったので載せておきます。
三角錐っぽい形のディスプレイをテーブルの下に入れることでテーブルに座っている人がそれぞれの位置から異なる映像を見ることができるということですね。
今は立体視ディスプレイに批判的な声も耳にしますが、こういうのを見ると少しずつ未来的な立体に近づいている感じがしてわくわくします。
それと目の輻輳と調整の矛盾をなくして、現在の立体視方式にある気持ち悪さを解消するインテグラル方式のディスプレイの開発にも期待大です。
それにしてもテーブル型ということはコンテンツを作るときは360度分の視点数の映像を制作しなければならなくなってしまいますね。
これは非常に大変。簡易映像のリアルタイムレンダリングなら一度システムを開発してしまえば、それでいいけど、プリレンダリングでコンテンツを作ることになったらと思うとぞっとします。
多視点立体視は映像屋泣かせです。