ロゴ メインコンテンツへ
RSSフィード
「デジタルコンテンツ制作」に関連する記事一覧

Maya レンダリングがうまくいかないときの別のアプローチ

2010/08/17
(この記事の文字数: 468)

Mayaの中で複雑なことをやっていると(例えば大量のエクスプレッションを実行するなど)、普通のバッチレンダリングでうまくレンダリングされない場合があります。

このようなMayaのバグは多くあるため、ひとつの目的に対して様々なアプローチ方法を知っておくことは重要です。

レンダリングを行う別のアプローチとして、1フレームずつ手動で動かしてレンダリングする方法があります。
もちろん、すべて手動でやるなんてとてもやってられないのでMELで自動化します。

以下のMELは0フレームから30フレームまでレンダリング設定を元に1フレームずつフレームを進めてレンダリングするMELです。
 


int $frame;
for($frame=0; $frame<=30; $frame++){
     currentTime -e $frame;
     render;
}
 

このように意外とあっさり書けます。

レンダリング画像はデフォルトの状態だと

プロジェクトディレクトリ/images/tmp

に格納されます。

レンダリングがうまくいかないときのために、renderコマンドは覚えておくと便利です。

  このエントリーをはてなブックマークに追加  

<<「デジタルコンテンツ制作」の記事一覧に戻る

<<「デジタルコンテンツ制作」の次の記事
「デジタルコンテンツ制作」の前の記事 >>

コメント(0 件)



コンテンツロード: 0.0083 sec
Copyright(C)2006-2024 puarts All Rights Reserved