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セルオートマトンを応用した文字エフェクト

2015/07/20
(この記事の文字数: 415)

以前作ったセルオートマトンによる水滴表現プログラムを応用して、文字エフェクトツールを作りました。

液タブで文字を書くとこんな感じになります。やっぱり直接画面に書けるのは楽しいです。

このツールで作った映像はイメージシーケンスでレンダリング結果を保存できるようにしたので、After Effectsとかに持っていけば映像制作の素材としても使えるようになってます。いつか、ちゃんとしたツールにしたい...

簡単に中身で何をやっているか書いておきます。

  1. マウスドラッグした地点にパーティクルを発生させる
  2. パーティクルが発生することにより、発生箇所のピクセルがRGB(0, 0, 0)でない色情報を持つ
  3. RGB(0, 0, 0)であるピクセルは、RGB(0, 0, 0)でないピクセルに影響を与え、逆にRGB(0, 0, 0)でないピクセルはRGB(0, 0, 0)であるピクセルにも影響を与える。これにより、すべてのピクセルは隣接ピクセルの状態により生成と消滅を繰り返す


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