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MEL スクリプトでrender viewの画像を保存する

2009/04/07
(この記事の文字数: 501)
次のスクリプトでrender viewにある画像を保存することができます。この例ではC:/test.tifというファイル名でTiffフォーマットで保存しています。

setAttr defaultRenderGlobals.imageFormat 3;
$fileName = "C:/test.tif";
$editor = "renderView";
renderWindowEditor -edit -writeImage $fileName $editor;

では、解説です。

setAttr defaultRenderGlobals.imageFormat 3;

で保存するファイルフォーマットをTiffに設定しています。

次の表はそれぞれのファイルフォーマットに割り当てられた値です。

ファイルフォーマット
Format Value
GIF 0
Softimage 1
RLA 2
Tiff 3
Tiff16 4
SGI 5
Alias pix 6
Maya iff 7
Jpeg 8
EPS 9
Maya16 iff 10
Cineon 11
Quantel 12
SGI16 13
Targa 19
Windows Bitmap 20
SGI Movie 21
Quicktime 22
AVI 23
MacPaint 30
PSD 31
PNG 32
QuickDraw 33
Quicktime Image 34
DDS 35
PSD Layered 36
IMF plugin 50
Custom Image Format 51
Macromedia SWF(swf) 60
Adobe Illastrator(ai) 61
SVG 62
Swift3Dimporter(swft) 63

次に

$fileName = "C:/test";
$editor = "renderView";
renderWindowEditor -edit -writeImage $fileName $editor;

で実際にディスクへの保存を行っています。

このスクリプトを知っていると、オリジナルのレンダリングするような仕組みを構築することができるので便利です。覚えておいて損はないと思います。

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